【CentOS】PostgreSQLの導入


CentOSにPostgreSQLを導入した際の作業メモです。

■環境
CentOS release 6.6
postgresql 8.4.20

まずpostgreSQLをインストールし、初期化をします。

$ su -  
# yum install postgresql-server  
# service postgresql initdb

次に外部からアクセスできるように設定をします。
「192.168.xxx.xxx/32」の部分はDBへアクセスするホストに合わせて修正してください。

# vi /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf  
local   all         all                               trust  
host    all         all         192.168.xxx.xxx/32    trust
# vim postgresql.conf  
listen_addresses = ‘*’

設定が完了したらpostgreSQLを起動します。

# service postgresql start

次に利用するユーザとデータベースを作成します。

# su - postgres  
$ psql  
postgres=# CREATE USER sampleUser WITH PASSWORD ’samplePass';  
postgres=# CREATE DATABASE sampleDB WITH OWNER=sampleUser ENCODING='UTF8' TEMPLATE template0;  
postgres=# ¥q

これで利用準備は完了です。
コマンドラインから作成したDBへ作成したユーザでアクセスする場合は以下コマンドでアクセスできます。

$ psql -U sampleUser -d sampleDB