Windows10で開発PCをセッティングする。


Windows 10のWSL2やWindows Terminalが良い感じだったので
開発環境を整えてみました。

大きな作業は以下を参照

ウィンドウが勝手に最大化しないようにする

Win10はデフォルトだとウィンドウを画面の端に持っていくと勝手に最大化されてしまいます。
邪魔になることが多い機能なので無効にしてしまいます。

『設定 > システム > マルチタスク』を開き、「ウィンドウのスナップ」をオフにすれば完了です。

Dockerのインストール

以下よりDocker Desktop for Windowsをダウンロードします。
https://hub.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-windows

ダウンロードしてきたインストーラーを実行してインストールします。
インストール時に「Enable WSL 2 Windows Features」のチェックボックスがあるので、忘れずにチェックするようにしてください。

これでUbuntu側でもdockerコマンドが使えるようになっています。
もしWSL2より先にDockerをインストールしてしまった場合は「Settings > Resources > WSL INTEGRATION」からWLS上のDockerを有効化できます。

Visual Studio Codeのインストール

以下よりダウンロードしてインストールします。
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/

Ubuntu側でgitコマンドを使ってソースコードを管理している場合はWindowsからUbuntuに接続する必要があります。
そのためには『Remote - WSL』という拡張子のインストールをインストールします。
(おそらくVisual Studio Codeの初回起動時に推奨される)

MySQL Workbenchのインストール

MySQL Workbenchをインストールするには「Visual C++ 2019」が必要です。
インストールされていない場合は以下よりダウンロードしてインストールしておきます。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2977003/the-latest-supported-visual-c-downloads

以下よりMySQL Workbenchをダウンロードしてインストールします。
https://dev.mysql.com/downloads/workbench/